本日の買取価格
2021年12月17日
¥71,300
前日比買取価格+2500円
相場情報
2021/12/1715:10現在の金・パラジウム・為替相場
15:10現在の金相場は1トロイオンス1808.75ドル、パラジウム1725.90ドル、為替は1$113円59銭前後の値動きで推移しております。
2021/12/17国内貴金属は軒並み堅調に推移↑金は約3週間ぶりの高値となり、パラジウムは6営業日ぶりに急反発。
【金相場】16日のNY金相場は、ドル安や米国長期金利の低下を背景に3日ぶりに急反発。中心限月の2月限は1トロイオンス1798.20ドル(+33.70ドル)と、月初来高値を抜いて、11月22日相場以来およそ3週間ぶりの高値で取引きを終了。この日は、英イングランド銀行(中央銀行)が政策金利の引き上げを決定。新型コロナウイルスの感染拡大以降、日米欧の主要中銀で初の利上げとなった。また、欧州中央銀行(ECB)も定例理事会を開き、コロナ危機対応で導入した緊急的な資産購入策を来年3月末で終了すると発表した。これを受けて外国為替市場では対ユーロでドルが軟化。ドル建てで取引される金商品の割安感につながり、日中取引きの中盤には一時節目の1800ドル台に浮上した。また、米長期金利の低下も金利を生まない資産である金の支援材料となった。
国内の金相場は、約3週間ぶりの高値となったNY相場を映し上伸。買取ベースでは1gあたり7,192円(+44円)と、月初来高値を抜いて11月26日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。
《10日間の金相場価格推移(買取)》
12/17 7,192円 (+44円)
12/16 7,148円 (+49円)
12/15 7,099円 (-32円)
12/14 7,131円 (+14円)
12/13 7,117円 (+22円)
12/10 7,095円 (-47円)
12/09 7,142円 (+23円)
12/08 7,119円 (+11円)
12/07 7,108円 (+26円)
12/06 7,082円 (+46円)
10日間の金相場平均価格:7,123円/g
【パラジウム相場】16日のNYパラジウム相場は、このところの下げに対する売り過剰感が意識され急反発。中心限月の3月限は1トロイオンス1722.80ドル(+171.20ドル)と、6営業日ぶりに大幅反発し、10日相場以来およそ1週間ぶりの高値で取引きを終了。15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果は市場のほぼ想定内の内容と受け止められ、目先のイベントを通過したことで、パラジウムは他のリスク資産と同様に買い戻しの流れとなり時間外取引きより上昇した。また、前5日間では調整安の展開となっていた事から売り過剰感が意識され、日中取引きに入るとドル安の流れもあって上げ幅を拡大。相場は一時1730ドルまで急伸した。その後、米国株が終盤にかけて上げ幅を消化した事で上値を抑えられる場面もあったが、押し目買いもあって堅調地合いを維持して引けた。通常取引き終了後もテクニカル要因から買いが旺盛となり、日本時間10時現在では1754ドルまで上げ幅を拡大した。
国内のパラジウム相場は、大幅高で推移したNY相場を映し急反発。買取では1gあたり6,985円(+467円)と、6営業日ぶりに上昇し、調整地合い一服となりました。
《10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
12/17 6,985円 (+467円)
12/16 6,518円 (±0円)
12/15 6,518円 (-236円)
12/14 6,754円 (-330円)
12/13 7,084円 (-149円)
12/10 7,233円 (-148円)
12/09 7,381円 (+11円)
12/08 7,370円 (±0円)
12/07 7,370円 (+143円)
12/06 7,227円 (+187円)
10日間のパラジウム相場平均価格:7,044円/g
10:50現在の金相場は1トロイオンス1806.80ドル、パラジウムは1759.40ドル、為替は1$113円69銭前後の値動きで推移しております。
2021/12/17本日の金パラ価格
GC キャストウェル M.C.の買取価格71,700円(+2,500円)、その他の12%金パラの買取価71,300円(+2,500円)、開封品の金パラジウム買取価格が1,755円(+86円)と、本日地金の金が値を伸ばし約3週間ぶりの高値となったほか、パラジウムが急反発し6営業日ぶりに上昇した事を受け、金パラも大幅高に振れ急伸。71,000円台に値戻し、13日相場ぶりのの高値となりました。
現在、貴金属は世界情勢や為替動向など様々な要因から価格変動が激しくなっており、金パラ相場も値動きが荒く乱高下する場合が御座います。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
2021/12/17本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格
本日の地金は買取ベースで金7,192円(+44円)、パラジウム6,985円(+467円)、銀88.44円(+1.21円)、プラチナ3,747円(+44円)と、国内貴金属は堅調なNY相場を映して軒並み上昇。金はドル安や米国長期金利の低下を背景に、買いが旺盛となったNY相場を映し国内相場も上げ幅を拡大。月初来高値を抜いて、11月26日相場以来およそ3週間ぶりの高値となったほか、銀も値を伸ばし11月30日相場ぶりの高値に回復。また、白金族のパラジウム・プラチナもそれぞれ堅調となり、パラジウムは6営業日ぶりに急反発。プラチナは続伸し、それぞれ13日相場ぶりの高値となりました。
2021/12/1716日 海外貴金属相場
【16日】NY貴金属相場(中心月終値)
金:1798.20ドル(+33.70ドル)
銀:2248.50セント(+94.00セント)
パラジウム:1722.80ドル(+171.20ドル)
プラチナ:928.90ドル(+34.70ドル)