本日の買取価格
2019年05月31日
¥5,130
前日比買取価格+38円
相場情報
2019/05/3120:20現在の金・パラジウム・為替相場
20:20現在の金相場は1トロイオンス1298.85ドル、パラジウムは1369.10ドル、為替は1$108円84銭前後の値動きで推移しております。
明日土曜日は当社定休日のため休業となります。週明けの相場動向にご注視下さい。
2019/05/31国内貴金属はプラチナを除いて上昇↑金は続伸し、パラジウムは1ヵ月ぶりの高値を更新。
【金相場】30日のNY金相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ観測が浮上したことなどを背景に買われ上伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1292.40ドル(+6.10ドル)と、15日相場以来およそ2週間ぶりの高値に戻して取引きを終了。米商務省が朝方に発表した2019年1-3月期の実質GDP(国内総生産)改定値では、個人消費支出(PCE)物価指数のコアが1.0%上昇と、速報値の1.3%上昇から下方修正されたほか、4月の米中古住宅販売成約指数は市場の予想に反して低下するなど、米経済指標では景気の向かい風が強まっていることが示された。また、クラリダFRB副議長はこの日、ニューヨークで講演し、インフレ率がFRBの目標2%を長期的に下回れば、「FRBは適切な金融政策運営スタンスを考慮に入れるだろう」と発言。利下げを含めた金融緩和を検討する考えを示唆した。これを受けて、FRBによる次の一手は利下げになるのではないかとの観測が浮上し、金は買いが優勢となった。 また、米中貿易懸念から米国株が安寄りした事も支援材料となり、買いが活発化する展開となった。ただ、外国為替市場ではドル高・ユーロ安基調が継続し、ドル建てで取引される金商品に割高感が生じたため、相場の上値は限定的だった。
国内の金相場は、利下げ観測の思惑からNY相場が買い優勢で推移した事を映して上伸。買取ベースでは1gあたり4,857円(+28円)と、プラス圏で推移し続伸しました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
05/31 4857円 (+28円)
05/30 4847円 (+8円)
05/29 4821円 (-38円)
05/28 4859円 (+16円)
05/27 4843円 (-10円)
05/24 4853円 (+12円)
05/23 4841円 (-19円)
05/22 4860円 (+17円)
05/21 4843円 (-9円)
05/20 4852円 (-17円)
直近10日間の金相場平均価格:4,846円/g
【パラジウム相場】30日のNYパラジウム相場は、FRBによる利下げ観測が浮上したほか、他貴金属の上昇が好感され急騰。中心限月の9月限は1トロイオンス1365.70ドル(+21.80ドル)と、4営業日続伸し、中心終値では4月30日相場以来およそ1ヶ月ぶりの高値を付けて取引きを終了。この日のパラジウムは、前日まで3連騰していた反動から、序盤は利益確定の売りなども出やすく安寄りした。しかし、売り一巡後は引き続き供給への先行き不安が意識され、安値では買い戻しが入ったほか、FRBによる利下げ観測が浮上すると相場は一気に急騰。ドル高・株安にも関わらず、上げ幅を拡大したパラジウムは、一時1370ドル超まで値を伸ばした。その後、一部で調整売りが出る場面もあったが、金など他貴金属の上昇が意識され、そのまま高値圏で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、約1ヵ月ぶりの高値を記録したNY相場高を映して上伸。買取では1gあたり5,130円(+38円)と、月初来高値を抜いて、先月26日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
05/31 5,130円 (+38円)
05/30 5,092円 (+32円)
05/29 5,060円 (±0円)
05/28 5,060円 (+38円)
05/27 5,022円 (+59円)
05/24 4963円 (-32円)
05/23 4995円 (-38円)
05/22 5033円 (-27円)
05/21 5060円 (+65円)
05/20 4,995円 (-59円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,041円/g
10:40現在の金相場は1トロイオンス1293.85ドル、パラジウムは1366.20ドル、為替は1$109円36銭前後の値動きで推移しております。
2019/05/31本日の金パラ相場価格
GC キャストウェル M.C.の買取価格48,800円(+300円)、その他の12%金パラの買取り価格は48,600円(+300円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1088円(+10円)と、本日地金の金・銀・パラジウムが軒並み上伸し、金が約2週間ぶり、パラジウムが1ヵ月ぶりの高値となった事から、金パラも値を伸ばし上げ幅を拡大。ここ最近の高値を抜いて、月初の7日相場以来およそ3週間ぶりの高値となりました。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
2019/05/31本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格
本日の地金は買取ベースで金4,857円(+28円)、パラジウム5,130円(+38円)、銀54.11円(+0.21円)、プラチナ2,981円(-15円)と、国内貴金属は前日相場同様にプラチナを除いて上昇。金は利下げ観測の思惑からNY相場が2週間ぶりの高値を付けた事を映して、国内でもプラス圏で推移し上伸。また、銀も値を上げ続伸したほか、パラジウムも急騰し1ヵ月ぶりの高値となったNY相場を映して上げ幅を拡大。月初来高値を抜いて、先月26日相場以来およそ1ヵ月ぶりの高値更新となりました。
2019/05/3130日 海外貴金属相場
【30日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1292.40ドル(+6.10ドル)
銀:1449.10セント(+8.00セント)
パラジウム:1365.70ドル(+21.80ドル)
プラチナ:794.10ドル(+2.40ドル)