本日の買取価格
2019年06月04日
¥4,952
前日比買取価格-11円
相場情報
2019/06/0416:35現在の金・パラジウム・為替相場
16:35現在の金相場は1トロイオンス1329.75ドル、パラジウムは1322.60ドル、為替は1$107円98銭前後の値動きで推移しております。
2019/06/04リスクオフの流れから金相場は一段高へ↑一方、パラジウムは軟調な展開が続き続落↓
【金相場】週明け3日のNY金相場は、貿易摩擦への警戒感や、世界経済の減速懸念が意識され大幅続伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1327.90ドル(+16.80ドル)と、4営業日続伸し、中心終値では2月27日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。この日の金相場は、未明から進んだドル安を背景に買いが先行し序盤より堅調に推移した。また、米国対中国やメキシコとの貿易摩擦が懸念され世界経済への先行き不安から、投資家のリスク回避姿勢が強まった事も金買いを促し、相場は一時1330ドル超まで上げ幅を拡大するなど、この日も買い優勢となった。
国内の金相場は、リスクオフの流れが継続した事で、週明けのNY相場が一段高となった事を映し上伸。買取ベースでは1gあたり4,934円(+49円)と、大幅高となり4営業日続伸。直近高値を抜いて、4月16日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
06/04 4934円 (+49円)
06/03 4885円 (+28円)
05/31 4857円 (+28円)
05/30 4847円 (+8円)
05/29 4821円 (-38円)
05/28 4859円 (+16円)
05/27 4843円 (-10円)
05/24 4853円 (+12円)
05/23 4841円 (-19円)
05/22 4860円 (+17円)
直近10日間の金相場平均価格:4,858円/g
【パラジウム相場】週明け3日のNYパラジウム相場は、押し目を買われる場面も見られたが、貿易摩擦に対する懸念から戻りを売られ続落。中心限月の9月限は1トロイオンス1315.00ドル(-16.50ドル)と、マイナス圏で取引きを終了。この日のパラジウムは、ドル安による割安感や、前営業日の安値反動から、時間外取引きでは買い戻しが入り反発した。また、金やプラチナなど他貴金属が堅調となった事も支援材料となった。一方、中国やメキシコとの貿易摩擦が懸念されたほか、米国債イールドカーブ(長短金利差)が再び逆転し、世界経済の減速懸念から、リスク回避姿勢が強まった事で次第に売り戻され、結局マイナスサイドに沈下して取引きを終えた。
国内のパラジウムは、リスクオフの流れからNY相場が軟調に推移した事を映して続落。買取では1gあたり4,952円(-11円)と、マイナス圏での値動きとなりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
06/04 4,952円 (-11円)
06/03 4,963円 (-167円)
05/31 5,130円 (+38円)
05/30 5,092円 (+32円)
05/29 5,060円 (±0円)
05/28 5,060円 (+38円)
05/27 5,022円 (+59円)
05/24 4963円 (-32円)
05/23 4995円 (-38円)
05/22 5033円 (-27円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,027円/g
11:25現在の金相場は1トロイオンス1326.85ドル、パラジウムは1325.10ドル、為替は1$107円96銭前後の値動きで推移しております。
2019/06/04本日の金パラ価格相場
GC キャストウェル M.C.の買取価格48,000円(+150円)、その他の12%金パラの買取り価格は47,800円(+150円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1061円(+5円)と、本日地金のパラジウムはマイナス圏で推移し続落した一方、金が大きく値を上げ約1ヶ月半ぶりの高値を付けた事から、金パラも上昇し反発しました。
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
2019/06/04本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格
本日の地金は買取ベースで金4,934円(+49円)、パラジウム4,952円(-11円)、銀54.44円(+0.44円)、プラチナ3,077円(+99円)と、国内貴金属はパラジウムを除いて堅調な展開に。金はリスク回避目的から週明けのNY相場が約3ヶ月(2月27日相場)ぶりの高値を付けた事を映して、国内でも大幅高となり4営業日続伸。直近高値を抜いて、4月16日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となったほか、銀も値を上げプラス圏に反転。また、プラチナも大きく値を上げ5営業日ぶりに反発した一方、パラジウムは唯一値を下げ続落となりました。
2019/06/04週明け3日 海外貴金属相場
【3日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1327.90ドル(+16.80ドル)
銀:1474.00セント(+17.30セント)
パラジウム:1315.00ドル(-16.50ドル)
プラチナ:820.90ドル(+27.70ドル)