本日の買取価格
2019年06月05日
¥5,011
前日比買取価格+59円
相場情報
2019/06/0517:10現在の金・パラジウム・為替相場
17:10現在の金相場は1トロイオンス1337.80ドル、パラジウムは1343.65ドル、為替は1$108円23銭前後の値動きで推移しております。
2019/06/05金は直近最長の5日続伸し1ヵ月半ぶりの高値を更新↑また、パラジウムも3営業日ぶりに反発。
【金相場】4日のNY金相場は、株高が重しとなるも、米国利下げ観測の高まりを背景に買いが入り小幅上伸。中心限月の8月限は1トロイオンス1328.70ドル(+0.80ドル)と、横ばい圏ながら5営業日続伸し、中心終値では前日同様に2月27日相場以来およそ3ヶ月ぶりの高値で取引きを終了。米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は4日、米中貿易摩擦などの動向を注視していると強調。景気減速の兆候が表れれば、利下げを含めた金融緩和に踏み切る考えを示唆した。これを受けて、FRBによる利下げ期待が広がったことから、金への買いが旺盛となった。また、貿易摩擦への警戒感も意識され、安全資産として金を求める動きも見られた。ただ、約3カ月ぶりの高水準を付けるなど、このところの急騰から利益確定の売りも出やすかったほか、堅調スタートとなった米国株式相場が次第に上げ幅を拡大したことから、相場を圧迫される場面も見られ、午後は上値の重い展開となった。
国内の金相場は、小幅ながら買い優勢となったNY相場を映して5日上伸。買取ベースでは1gあたり4,945円(+11円)と、連日で直近高値を抜いて、前日同様4月16日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となりました。
《直近10日間の金相場価格推移(買取)》
06/05 4945円 (+11円)
06/04 4934円 (+49円)
06/03 4885円 (+28円)
05/31 4857円 (+28円)
05/30 4847円 (+8円)
05/29 4821円 (-38円)
05/28 4859円 (+16円)
05/27 4843円 (-10円)
05/24 4853円 (+12円)
05/23 4841円 (-19円)
直近10日間の金相場平均価格:4,867円/g
【パラジウム相場】4日のNYパラジウム相場は、利下げ観測が好感され、米国株が堅調となった事が買い材料となり急反発。中心限月の9月限は1トロイオンス1340.80ドル(+25.80ドル)と、大幅高となり、3営業日ぶりに反発して取引きを終了。前2日間が軟調となった事から、この日は値ごろ感が意識され序盤より買い戻しが先行した。また、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長による講演発言を受け、利下げ期待が広がったことから米国株が上昇。投資家のリスク回避姿勢の後退からパラジウムも連れ高となり、相場は一時1348ドル超まで上げ幅を拡大した。その後、ドルの値動きを眺めて高値一服となるも、引き続き堅調な株式相場が支えとなり、そのまま買い優勢で取引きを終えた。
国内のパラジウムは、値ごろ感から急反発したNY相場を映して3営業日ぶりに上昇。買取では1gあたり5,011円(+59円)と、節目の5,000円台に再浮上する展開となりました。
《直近10日間のパラジウム相場価格推移(買取)》
06/05 5,011円 (+59円)
06/04 4,952円 (-11円)
06/03 4,963円 (-167円)
05/31 5,130円 (+38円)
05/30 5,092円 (+32円)
05/29 5,060円 (±0円)
05/28 5,060円 (+38円)
05/27 5,022円 (+59円)
05/24 4963円 (-32円)
05/23 4995円 (-38円)
直近10日間のパラジウム相場平均価格:5,025円/g
13:00現在の金相場は1トロイオンス1329.55ドル、パラジウムは1338.75ドル、為替は1$108円11銭前後の値動きで推移しております。
2019/06/05本日の金パラ相場価格
GC キャストウェル M.C.の買取価格48,400円(+400円)、その他の12%金パラの買取り価格は48,200円(+400円)、開封品の金パラジウム買い取り価格が1074円(+13円)と、本日地金の金・パラジウムが共に上昇し堅調に推移した事から、金パラも値を上げ続伸しました。
現在、日相場の価格変動が激しくなっており、場合によっては乱高下する事も御座いますので、ご売却検討の方はリスクを極力回避して安全にご売却下さい。
直近の金パラ(キャストウェル)相場推移
2019/06/05本日の地金相場-金・パラジウム・銀・プラチナ価格
本日の地金は買取ベースで金4,945円(+11円)、パラジウム5,011円(+59円)、銀54.76円(+0.32円)、プラチナ3,068円(-9円)と、国内貴金属はプラチナを除いて買い優勢の展開に。金は利下げ観測への思惑からNY相場が高値水準を維持し上伸した事を映して、国内でも値を伸ばし5営業日続伸。連日で直近高値を抜いて、前日同様4月16日相場以来およそ1ヶ月半ぶりの高値となったほか、銀も値を上げ続伸。また、本日パラジウムはNY相場が大きく反発した事から、国内でも堅調に推移し3営業日ぶりに反発。節目の5,000円台に再浮上した一方、プラチナは小幅安に振れ反落しました。
2019/06/054日 海外貴金属相場
【4日】NY貴金属相場(中心限月終値)
金:1328.70ドル(+0.80ドル)
銀:1476.90セント(+2.90セント)
パラジウム:1340.80ドル(+25.80ドル)
プラチナ:819.10ドル(-1.80ドル)